内申点はいつから対策?中1・中2の重要性

「内申点対策は中学3年生になってから始めればいい」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、神奈川県の公立高校入試では、内申点に中学2年生の成績も含まれるため、対策の開始が遅れると挽回が難しくなるケースがあります。

ここでは、内申点はいつから対策すべきか、中1・中2の学習が入試にどう影響するのかを解説します。

内申点は「中3から」ではなく
中2の成績から入試に反映される

神奈川県公立高校入試の内申点は、原則として中学2年生の9教科の評定と、中学3年生の9教科の評定(2倍で計算)を合計した135点満点(※)で決まります。つまり、中3の内申点だけでなく、中2の9教科の評定が入試の選考資料に含まれる仕組みです。

「受験生」としての意識が高まる中3になってから本気で取り組んでも、中2の評定は中3になってから変更できないため、中2の評定そのものを後から挽回することはできません。

一発逆転よりも
日々の積み重ねが合格への近道

内申点につながる評定は、定期テストだけでなく、各教科の学習状況を複数の観点から評価して決められます。日々の授業での学習や課題への取り組みなども、評価の対象となります。当日の学力検査だけで合否が決まるわけではないため、内申点についても早い段階から意識しておくことが重要です。

内申点に関わる評定は中2・中3の学習状況が反映されるため、受験直前だけでなく、日頃から学習に取り組むことが重要です。

積み上げ型教科でつまずくと
中3での立て直しに時間がかかる

英語や数学は、既習内容の理解を前提に次の単元へ進む「積み上げ型」の教科です。中1・中2で基礎を落としたまま放置すると、中3になって受験対策を始める際に、まず既習範囲の復習から取り組む必要が生じる可能性があります。

中1・中2のうちに定期テストごとの内容をしっかり定着させておくことが、中3での学習をスムーズに進めるための土台になります。

早期対策には、学校の進度に合わせた
計画的な指導が効果的

内申点につながる評定を高めるには、早い段階から闇雲に勉強量を増やすのではなく、通っている中学校の授業進度や定期テストの日程に合わせて、計画的に学習を進めることが重要です。塾を活用する場合も、幅広い学年に対応し、通学先の中学校に合わせた指導を行っている塾を選ぶことが、早期対策を無理なく続けるポイントです。

まとめ

内申点は中3からではなく、中2の成績から入試に反映されます。「まだ中1・中2だから大丈夫」と対策を後回しにすると、中3になってからの挽回が難しくなるため、早い段階から日々の学習を積み上げておくことが志望校合格への近道です。

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